「えがお薬局」という名前に込めた、三つの思い

「えがお薬局」という名前には、患者さまへの思い、働くスタッフへの願い、そして私自身が大切にしてきた「笑顔」という言葉への思いが込められています。
「えがお薬局」という名前には、私なりの思いがあります。
大きく分けると二つ、そしてもう一つ、働く人たちへの思いも込めています。
私自身が「笑顔」という言葉を好きなこと
一つ目は、とても個人的な理由です。
私は昔から、「笑顔」という言葉が好きでした。
小学校から大学までの学生時代を振り返ると、好きなことを好きなだけやって、よく笑っていたように思います。
周りの人からは、「どこにいるか、笑い声ですぐ分かる」と言われることもありました。建物の外にいても、中から私の笑い声が聞こえてきたそうです。
今になって振り返ると、私は本当によく笑う人間なのだと思います。
大変なときや迷うときでも、「笑顔」という言葉を思い浮かべると、少し力が出る。私にとって笑顔は、昔から身近で、大切な言葉でした。
不安を少しでも軽くして帰ってほしい
もう一つは、薬局を訪れる患者さまへの思いです。
薬局は、多くの場合、病院やクリニックを受診した後に立ち寄る場所です。
体調が悪かったり、検査の結果が気になっていたり、これから薬を飲むことに不安を感じていたり。笑顔で薬局に来られる方ばかりではありません。
病院を出た後も、心の中に不安や疑問を抱えている方は少なくないと思います。
そのようなときに、薬局で悩みや疑問を少しでも解消できたら。薬について理解し、少し気持ちが整理された状態で帰っていただけたら。
薬を飲み始めることへの不安をすべてなくすことは難しいかもしれません。それでも、薬局に来たときよりも少しだけ安心して、前を向いて帰っていただきたい。
その思いを、「えがお」という名前に込めました。
働く人にも、仕事の楽しさを感じてほしい
そしてもう一つ、えがお薬局で働く人たちへの思いもあります。
仕事や会社というものは、「大変なもの」「あまり楽しくないもの」と思われがちです。私自身も、20歳代で働き始めた頃には、そう感じることがありました。
もちろん、仕事ですから大変なこともあります。
ただ、大変さだけではなく、誰かの役に立てたときの喜びや、自分の成長を感じられる瞬間もあります。
一緒に働く人たちには、そのやりがいを知ってもらい、自分なりの楽しみを持ちながら仕事をしてほしいと思っています。
患者さまも、働く人も、そして薬局に関わる人も、少しでも笑顔になれる場所でありたい。
「えがお薬局」という名前には、そんな願いを込めています。


