10年後も「薬のことならここへ」と思ってもらえる薬局に

処方箋のお薬だけでなく、市販薬についても安心して相談できる場所へ。10年後、「薬のことならえがお薬局へ」と地域の方に自然と思ってもらえる薬局を目指しています。
「10年後、えがお薬局をどんな薬局にしていたいですか」と聞かれたとき、私が思い浮かべるのは、地域の方が薬のことで困ったときに、自然とえがお薬局を思い出してもらえる姿です。
処方箋を持ってきていただく場所としてはもちろんですが、それだけではありません。
これから薬局に求められる役割は、少しずつ変わっていくのではないかと感じています。
自分で薬を選ぶ機会が増えていく中で
これからは、処方箋をもとに受け取る医療用医薬品だけでなく、OTC医薬品と呼ばれる市販薬を利用する機会も増えていくのではないかと思っています。
これまで医療機関で処方されていた成分が、市販薬として購入できるようになるケースもあります。
自分で薬を選べることは便利になる一方で、薬である以上、使い方や体の状態によって注意しなければならないこともあります。
飲み合わせや持病、その方が普段使用している薬などによっても、考えることは変わってきます。
だからこそ私は、市販薬を販売することだけではなく、その方が安全に薬を使うためのお手伝いをすることが、これからの薬局にはより求められていくのではないかと考えています。
薬を「渡す」だけではなく、その後まで考える
処方箋のお薬でも、市販薬でも、薬は正しく使っていただくことが大切です。
薬剤師や登録販売者が、その方のお話を聞きながら、使い方や注意点をきちんと伝える。
そして必要なときには、医療機関への相談につなげる。
そういったことを一つひとつ積み重ねながら、地域の方が安心して薬を使えるよう支えられる薬局でありたいと思っています。
もちろん、処方箋を通じた医療についても同じです。
外来で来てくださる方にも、在宅で薬を必要としている方にも、その方に必要な役割をきちんと果たしていきたいと思っています。
「えがお薬局なら大丈夫」と思ってもらえるように
10年後、前箱田やその周辺に住んでいる方が処方箋を受け取ったときに、
「それなら、えがお薬局に行こう」
と自然に思ってもらえたら、とても嬉しいです。
そして薬について何か困ったことがあったときにも、「あの薬局に聞けば大丈夫かな」と思ってもらえる。
そんな関係を地域の方とつくっていきたいと思っています。
これは、急にできることではありません。
日々の対応や会話、一つひとつの仕事を積み重ね、その中で少しずつ信頼していただくものだと思います。
10年後も、薬をお渡しするだけではなく、薬のことで困ったときに頼っていただける存在であること。
そんな薬局を目指して、これからも地域の方と向き合っていきたいと思っています。


